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フロランス・ビュルガ著『猫たち』 [本]

フロランス・ビュルガ著, 西山雄二・松葉類訳『猫たち』法政大学出版局 2019年5月刊

三軒茶屋にある書店Cat's Meow Booksさんでジャケ買いした一冊。
夢想読書会さんの「ネコ」がテーマの回に参加するにあたって読んでみました。

動物哲学の第一人者である著者が、哲学者や文学者たちの言葉を引きながら、人間と猫との関わりについて考察していきます。
一定の距離を取りながら冷静な分析が行われてはいますが、なんだかんだいって著者もやっぱり猫が好きなんだろうなという気がしました。

ボードレールの猫に関する詩がいくつかあるようなので読んでみたい。その中の「猫たち」という詩については、言語学者のヤコブソンと人類学者のレヴィ=ストロースが詩言語と神話の構造分析を行っているということで、併せて触れてみようと思います。

https://www.h-up.com/books/isbn978-4-588-13028-1.html
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無意識のイートイン脱税 [曇りの日のひとりごと]

イートイン脱税という言葉がありますよね。厳密には脱税ではないので、こういう言葉を使ってしまうのもどうかと思いながら。

先日、パーキングエリアのスタバでコーヒーを買いました。「お持ち帰りですか?」と聞かれました。スタバでそう聞かれるときは、紙カップにするかマグカップにするかという意味だという思い込みがありました。テラス席で飲むつもりでしたが、途中で車内に戻るかもしれません。だから持ち帰り用の紙カップの方がいいなと思い「はい」と答えました。けれども、テラス席で飲むなら店内飲食です。

持ち帰りと答えてしまったので、消費税は8%でした。無意識のうちにイートイン脱税をしてしまったのかもしれません。


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代わりに怒ってくれる人 [曇りの日のひとりごと]

マジョリティにとって生きやすい世の中で、マイノリティはマジョリティ側に合わせる生活を送っている。虐げられる場面もしばしば。そうした状況が続くと、自己防衛本能としては怒るよりも諦めるを選択することが多い。諦め癖がついてくる。

けれども、虐げられたマイノリティの代わりに怒ってくれる人もいる。その存在は、虐げられ傷ついたマイノリティとしてはたいへんありがたい。傷ついているとき、怒るだけのエネルギーはない。代わりに怒ってくれる人の存在は救いだ。
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8年ぶりに投稿してみる [晴れの日のひとりごと]

こんにちは。なんと8年ぶりの投稿です。
まだ、残っていたわたしの放置ブログ。SSブログというものに変わったらしいけれど、まだ残っていた。驚きです。
そして、かつて拝読していたブログ主様たちも更新が途絶えている方もいれば、変わらず続けておられる方もおり。

この8年どこにいたかといえば、Twitterにいたわけですが、140字ですら投稿することないなぁなどという日々が続いているわけでして。

まだ、ブログ残ってた! という感慨から思わず投稿してしまいましたが、またブログ復活するかどうかはまだ未定。
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垣間見てしまった会話 [晴れの日のひとりごと]

昼下がりの地下鉄車内。
バギーに乗ったまだ言葉をもたない女の子。目線の先の青年に一生懸命話しかけている。発する音声はまだ言葉にはなっていないが明らかに話しかけている。話しかけられたけれど、どう返事をしてよいかわからず照れ笑いする青年。


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