永遠にすれ違う [曇りの日のひとりごと]
人と意見が食い違うことがあったとして、その人がその意見を持つにいたるには理由があって、でも現実の生活ではその理由が明らかになることはほとんどないように思う。そうすると、その問題についてはその人と私とは考え方が違うのだということになってしまうが、実のところ意見の違いは些細な初期設定の違い、たとえばその日朝ごはんを食べてきたかどうかとか、に過ぎないということもあるわけで、そんなことに思いを馳せると人間関係って果てしなさ過ぎて溜息が出る。
人と意見が食い違うことがあったとして、その人がその意見を持つにいたるには理由があって、でも現実の生活ではその理由が明らかになることはほとんどないように思う。そうすると、その問題についてはその人と私とは考え方が違うのだということになってしまうが、実のところ意見の違いは些細な初期設定の違い、たとえばその日朝ごはんを食べてきたかどうかとか、に過ぎないということもあるわけで、そんなことに思いを馳せると人間関係って果てしなさ過ぎて溜息が出る。
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意見も考え方もまったく違う人達がいて現実の生活ではなぜそう思うのか詳細を聞ける状態にはないわけですが、パソコンの中にはときどきその人達と似た意見と考え方を持つ人がいて、その意見を持つに至った理由を詳しく述べていてくれたりするので、それを読むと「はあなるほどそういうわけであったか」などと少し分かったような気分になり、ネットとは本当に面白いものだと思ったりします。
by rosemary (2010-04-25 14:05)
あんぱんち~さん
nice!ありがとうございます。
rosemaryさん
なるほど、ネットにはそういう価値があるのですね。
たとえ、目の前の人の真実を知ることができないとしても、いろいろな意見に触れておくことで、たくさんの可能性を推し量れるようになるしかないですね。
by デクノボー (2010-04-26 23:55)