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若き女とふぐ [曇りの日のひとりごと]

とらふぐ亭というふぐ料理屋があり、客寄せのためか、通りに面した店の壁面にふぐの水槽が配されている。その水槽の前で、若い女性が携帯電話のカメラで必死にふぐを撮っていた。その様子を見ていたら、なぜだかほんのりエロな気分になる。


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だから春は嫌いなんだ [曇りの日のひとりごと]

春、人事異動の季節。今勤める職場は異動といっても、昇進だの左遷だのが絡むような職場ではないため、平和なものなんでしょうが、それでも人が動くことに伴う微妙な空気の変化はあるわけで。なんというか、奥歯にものの挟まったような空気がしばらくは続くのかと思うと少しばかり憂鬱です。


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夜のレントゲン車 [曇りの日のひとりごと]

夜の11時頃、高円寺駅のバスターミナルでバスを待っていたら、レントゲン車が走り抜けていった。
なぜこんな時間にレントゲン車が?検診の帰り?
遅くまでがんばってるなぁ。


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常連になりかける [曇りの日のひとりごと]

通勤途中にあるコーヒーショップに出勤前に寄ることが多い。
毎朝通うわけではないものの、寄り始めて結構日は経っている。
今朝、レジでの注文の際、店員の女性に「おはようございます。本日もありがとうございます」といった含みのあるほほ笑みを向けられてしまった。

お店の常連になったりするのって苦手なのだ。にこやかに迎えられてしまうとにこやかに応えなければならないし、常連扱いされたからには店員さんと親しげに会話をかわさなくてはならないのではというプレッシャーを感じてしまい、落ち着かないのである。
考えすぎというか、まあ要するに自意識過剰なのだ。

常連扱いされてしまったら、もうそのお店には行けない。
だからお願い、よく来る客だと気づいても、気づかないふりをして。
わたしのことはそっとしておいてください。


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他人への興味 [曇りの日のひとりごと]

うっかりしていたら、8ヶ月ぶりの更新である。うっかりしすぎである。

自分は他人に興味がないのだと昔から薄々気づいてはいて、それでも興味があるふりをしながら暮らしていたのだけれど、ここ1~2年は興味がないのにあるふりをするのはやめようと思い、そういう生活をしていたら人との関わりは極端に減り、やはり人間が荒んできた。

まぁ世の中の多くの人だってきっと興味がある他人をそれほど持っているわけではなくて、多くの場面では興味があるふりをしているだけなのかも知れないと、最近ようやく気づき始めた。
なので、やはり関わりのある人には最低限の礼儀としての興味を持つように心がけようと思う今日この頃である。


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優勝セールにやさぐれる [曇りの日のひとりごと]

LOFTで買いたいものがあってお昼すぎに所沢駅前に出たら、やたらと賑わっている。平日なのに。しまった、西武ライオンズの優勝セールだ。昨日の今日だもんね。安くなるのはうれしいんだけど、セールの人ごみって苦手なのだ。急いで買わないといけないものじゃなかったのに、なんでよりによって今日出てきてしまったのだろう、後悔。

LOFTの入っている西武百貨店のエスカレーターを上がっていくと、各フロアで、ワゴンに群がる人々や、優勝を待ち構えて繰り出してきた感のある家族連れなどが目に入る。セールで買い物をするささやかな幸福感と、そこに幸福感を見出せる彼らの善良さ、小市民が踊らされてる感に軽い嫌悪を感じる。と同時に、泣きたいような気分にもなる。

自分だって小市民なのにさ。小市民が小市民を軽蔑するって嫌な感じ。
どうも最近、やさぐれてるなぁ。同じ阿呆なら踊らにゃソンなのにさ。
優勝セール、お祭りやねんからそこは乗っといたらええやん、自分。


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なぜだか気恥ずかしい [曇りの日のひとりごと]

喫茶店でランチをとる。隣の席の女性とはほとんど同じタイミングで店に入ったため、オーダーも同じタイミングで取られることになる。
彼女はハヤシライスを頼み、わたしはカレーライスを頼む。しばらくしてそれぞれの食事が席へ運ばれ、わたしたちはお互いのことなど意識することもなく、それぞれのお昼ご飯を空いたおなかへと運んでゆく。お皿が空になり、それぞれおなかが満たされた幸福感にしばし浸ることになる。

すると、店員が1つのトレーにコーヒーを2つ乗せ、こちらに近づいてくる。食後のコーヒーである。
店員はまず彼女のテーブルにコーヒーを1つ置き、「お砂糖とミルクはお使いになりますか」と尋ねる。彼女は「ミルクだけ」と答える。次に店員はわたしのテーブルにもう1つのコーヒーを置き、「お砂糖とミルクはお使いになりますか」と同じ言葉を同じ口調で繰り返す。わたしは「砂糖だけ」と答える。

このときわたしはほんのりとした気恥ずかしさを感じることになる。
彼女とわたしの間に、「あなたは砂糖だけなのね」「あなたはミルクだけなのね」という空気が微かに流れたように感じるからである。それまでまったく意識していなかった相手のことを一瞬意識したことにより、二人の間の空気がわずかながら揺らぎ、気恥ずかしさがもたらされる。


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音漏れくんとの闘い [曇りの日のひとりごと]

電車の中でイヤホンから音漏れをさせている人に出会ったとき、みなさんはどう対処されているのだろうか。わたしは音漏れが大嫌いだ。それなのにわたしの隣には必ず音漏れくんがやってくる。
被害妄想? そうかもしれない。 
神があたえたもうた試練? あるいは。
あまりに気になって、気になって気になって、読書にも集中できないので、音漏れ対策を考えることにする。

1 音、漏れてますよと注意する
→過去に一度注意したことがあるのだけれど、自己嫌悪に陥った。音楽を聴くのは彼の快で、音漏れのない静寂はわたしの快。自分の快のために、人の快を阻害するのはどうなのか? もちろん、度を越した音漏れなら注意して構わないのだろうが、彼の音漏れは果たして度を越しているのか? こちらが神経過敏なのではないか。だって、他の人は誰も注意していないし。そもそも、度を越しているそのラインはいったいどこなんだ。

2 耳栓をする
→これも過去に試したが、効果はいまひとつ。たしか500円くらいの耳栓だった。もっと高級な耳栓なら効果はあるのか?

3 対抗して音楽を聴く(音漏れも辞さず)
→大人気ない。同じ穴のむじな。

4 場所を移動する
→音漏れから逃げて移動したのに、また新たなる音漏れくん出現。敵は一人ではないのだ。

5 あきらめて眠る
→音が気になって眠れな~い!

6 音漏れなど一向に気にしていない風情の彼の顔と音漏れ部位である耳とに交互に恨みがましい視線を向ける
→意外と本人には伝わらない上に、逆サイドの人からなんかイラついてるなこの女という目で見られるのがオチ。

と、ここまで手帳に書きつけたところで(なかなか粘着質なことしてるな我ながら)、ふと気づく。今、こうして書いている間は音漏れ、まったく気になってなかった!バンザイ。
なんだ要は集中力の問題か。集中力を鍛えるべしという、やはり神の試練だったのだ。
音漏れくんよ、試練をありがとう。いや、これ、皮肉じゃなしに。
しかし、次回の試練を乗り越えられるかは自信がない。だって、音漏れ対策についての考察はもう終わってしまったし。


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エロ風味でお届け [曇りの日のひとりごと]

前回の記事から、はや2ヶ月。あいかわらずのマイペース更新です。

前回の記事にあんなタイトルをつけてしまったせいでエロTBの訪問を受けてしまいました。でもしかたありません。あんなタイトルをつけてしまったわたしが悪いんです。どう見たってエロを誘ってます。そんなタイトルをつけておいてTBされたら削除するなんて、短いスカートをはいておきながら視線を向けると「このエロオヤジ」と罵る女子高校生みたいです。
でもごめんなさい、やっぱり削除します。許してください。ああ、ユルシテ・・・


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ヌルヌルの床で起こったことは・・・ [曇りの日のひとりごと]

「あぶらが床一面に広がっててんよ」

喫茶店、隣の席の大阪弁カップル、耳に飛び込んできた会話の中の一言。
話の前後は不明。


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