自意識過剰バンザイ [本]
リブロ渋谷店で催された、本谷有希子サイン会へ行く。
『あの子の考えることは変』(講談社 2009.7)出版記念。
本谷さん、小柄でお顔も小さく、アイドルチックなとってもかわいらしい方でした。
客層は、自意識が邪魔してアイドルのサイン会に行ったりはできないけど、演劇人で小説家の本谷有希子のサイン会ならアイドルオタクとは一線を画すことができてプライドも守れるといった風情の男性7割。
自意識過剰な人間にとっては、楽しくてしかたのない作品を創り出してくれる本谷さんなので、納得のファン層か。もちろん、わたしもそのひとり。
最新作も、自意識過剰ワールド炸裂。
コメント 0